専門店に負けない麺づくりを目指して!
          スープに打ち消されない豊かな風味、ほどよいコシとモッチリ感、ツルツルっとしたのど越し。日高屋の麺は種類の豊富なスープに合わせて、ストレート麺と縮れ麺の2種類に大きく分けられます。
            いずれも専門店に負けない商品レベルと自負できるのは、日々、材料や工程を見直し改良を重ね続けているからこそ。“日高屋に行けば、おいしいラーメンがリーズナブルな価格で食べられる”、と多くの方々に認知していただけるよう、もっとおいしい麺づくりを目指していきたいと思います。
        
        
          季節や天候が大きく影響する繊細な麺づくり
          いつ、どこで食べてもこの味、このおいしさ。
            実は、年間を通して品質にばらつきのない商品を製造するのが、いちばん苦労するところです。工場の増設時に導入した高性能真空ミキサーのおかげで、ずいぶんばらつきが軽減されました。
            しかし、季節の変わり目や急激な気温や湿度の変化には、細心の注意が必要です。事前に天気予報を確認する。小麦粉と水などを練り上げた“そぼろ”や、出来上がりの状態を見て触わって、色や香りをチェックしながら調整する。
            このような日々の細やかな作業から、いつもの日高屋の味が生まれているのです。
        
        
          新たな麺の開発で魅力ある新メニュー登場に期待!
          麺づくりの工程は、製品が工場から店舗へ出荷されたらフィニッシュではありません。
            最終段階は、出来上がった麺を実際に食べて、品質を確認すること。風味や食感、のど越しなどは、実際に食べてみなければわかりません。
            自社の麺をはじめ、プライベートでもいろいろお店のラーメンを食べ歩くのが好きで、頭の中には次なる改良の案がいっぱい膨らんでいます。
            また工場の増設を機に、テスト麺の設備が整ったことで、新しい麺の開発もスタートしました。
            新たな麺から新メニュー誕生の可能性も。ぜひご期待ください。