セントラルキッチン工場の紹介

安心・安全なものを安定供給する、
それが我々の使命です。

業務課長 反町 敏秋

店舗の後方支援部隊として、調達・製造・配送業務が円滑に進むことを心がけています。

原材料等を含めた商品の調達や、1日に何をどれだけ製造するかを計画する生産管理、仕入れた商品の会計、店舗配送の管理などが主な業務です。
とくに重要なのは、店舗から発注された商品を切らすことなく、確実に供給する。この安定供給が、最大の使命です。店舗に食材等が配送できなければ、営業に支障をきたすため、我々にとって欠品は絶対に許されないことなのです。
そのためには、まず量の確保。さらにコスト面も重要なウエイトを占めます。我々の仕事は、店舗に対して後方支援部隊のような役割だと思っています。

適正在庫を目指し、価格の乱高下、物不足等による影響も情報収集力で未然に防いでいます。

商品を調達する上で一番難しいのは、天候や相場、政治・社会情勢等による価格の乱高下、物不足です。
あまり商品確保を重視し過ぎると在庫過多になってしまうので、常に適正在庫を念頭に入れた調達を心がけています。とくに日高屋の場合、前日に店舗から発注された商品を、翌朝には配送するため、リードタイムが短いのも難しいところです。
どのくらいの量が必要か、前もって予測しながらスピーディに対応するには、日頃から、さまざまな情報に敏感になることが大切だと思います。

ベストを尽くして精一杯やることが、安全・安心の一番の近道だと思います。

安全・安心なものを提供するには、安心できる購入先の開拓・確保が必要です。
安全を実証するための検査データの徹底、配送環境の充実等、我々はきめ細かい管理のもと安心・安全を追求しています。
しかし、調達した商品の安全性が万全であっても、誤発注等のミスが生じると製造部門や、店舗にすぐに影響が出てしまい、トラブルの元にもなってしまいます。
確実性を要求されますが、懸念ばかりして萎縮するのではなく、ベストを尽くして精一杯やることに全力を注いでいます。

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