セントラルキッチン工場の紹介

日高屋の味を支える”かえし”の
クオリティを維持するために

加熱ライン長 榎本 康弘

麺類、野菜炒め、丼等の味を一定のクオリティに保つ”かえし”の力

日高屋の味の決め手となる“かえし”(タレ)は、原料に天然物を使用しているため、毎回同じレシピとは限らないんです。常に一定の品質を保つには、原料の内容、量がレシピ通りかどうか、綿密に二重、三重のチェックをする。 基本的なことですが、“かえし”製造においては、とても重要なことです。
いつでも同じおいしさをお客様に提供するには、一定の品質を保持し続ける、それが工場の使命だと思っています。

優れた機能性を持つIH釜で、品質向上、作業環境も快適に

“かえし”の製造に欠かせないのが「釜」の存在です。
新たに導入したIH釜は、一気に加熱・冷却する機能性の高い機械で、製品の劣化を抑え、食感のアップを実現しました。
また、次の“かえし”を作る際も、釜の温度が下がるのを待たずに、すぐに作業に取りかかることができるのも大きな利点です。
このIH釜のおかげでロスタイムが削減され、作業効率・環境ともに大幅に向上することができました。

店舗数拡大による注文増が、大きな喜びとやりがいにつながります。

麺、野菜炒め、丼…等、“かえし”には多数の種類があります。
1日に7~8種類の“かえし”を作っていますが、その際に重要なのが、1品ごとに釜や器具等をすべて洗浄すること。においや材料等が残らないように、徹底した洗浄を行っています。
手間も時間もかかりますが、それに勝る喜びは、店舗数の拡大で工場への注文が増えることです。
それだけ多くの方々に日高屋の味を楽しんでいただけるという実感と、大きなやりがいを感じます。

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