セントラルキッチン工場の紹介

スタッフ一丸となって支える
日高屋の安心・安全

顧問 町田 功

”おいしく、安く”。こだわりの味を追求し、日々改善を重ねています。

当工場は2005年2月に本格稼働し、食材の調達・製造・物流の3つの機能を兼ね揃えた、日高屋の中核的存在といえます。
最大の特長は、全店舗の調理を一手に引き受けるセントラルキッチン方式。どの店舗でも同じ味、同じクオリティを保つことを目的とし、一括仕入れ・調理等によるコスト削減を図ることで、おいしいものを安く提供することが実現できました。
味とともに鮮度にもこだわり、その日に入荷したものは、その日に製造加工・配送(熟成する必要のある麺等を除く)。
お客様のご要望やメニュー改良等にもいち早く対応し、独自に開発した機械等を取り入れるなど、常により高いクオリティを目指した改善を図っています。
また現在、600店舗構想に向けて、工場でも増設を行い、生産・物流面の強化等、さらなるバックアップ体制を整えるよう着々と準備を進めています。

徹底した衛生管理で、日高屋の安全・安心を支えています。

安全・安心なものを届ける。それが工場の使命だと考えています。
そのためには、ブラッシングや手洗い、マスク・キャップの着用、機械・作業場の洗浄はもとより、日々の徹底した製品検査なくして安全・安心は得られません。
また、作業中における野菜くずや落下物等を即時取り除く、俊敏なフットワークもとても重要。
異物混入を未然に防ぐには、目視を徹底することも大切な作業のひとつなのです。
そのカギとなるのが、実は“整理整頓”。
いくら衛生管理や目視を徹底しても、乱雑にしていればチェックが行き届かなくなります。
安全・安心を確実なものにするためにも、日頃から全スタッフに“整理整頓”の心がけを喚起しています。

環境にやさしい工場を目指して、地元の資源循環工場と連携を図っています。

餃子や炒め物など、野菜を使うメニューが多いことから、1日に約2~3tの野菜くずが発生します。
当工場では、この野菜くずを廃棄することなく、地元の資源循環工場で肥料化し、農家に販売。その肥料で育った野菜を、当社がまた活用するという食品のリサイクルを行っています。環境を考えた時に、資源を有効活用することも、工場の使命のひとつではないかと考えています。

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