2010年入社
吉祥寺本町通店 店長
日本大学法学部出身
趣味:野球(楽天ファン)・映画
大学時代、立川北口店で2年間ぐらいアルバイトをしていました。当社が5期連続増収増益を達成したという新聞記事を読んで、その時は、伸びている会社なんだなぁとぼんやり思うくらいで、とくに意識はしていませんでした。
もともと営業の仕事がしたかったので、就職活動は外食産業以外にも銀行や不動産会社など、業界を限定せずにトライ。しかし、いろいろな企業の説明会に参加しましたが、「この会社は伸びる」と確信したのは当社だけでしたね。成長戦略や出店戦略など、独自の路線で成長を続け、毎年、増収増益の記録を更新している。そんな会社はなかなかないと思いました。
志望を決めたもう一つの大きな動機は、仕事の内容がものすごく自分に合っていたこと。これは今でも思います。いろいろなアルバイトをしましたが、当社の仕事はスピード感があって、ダントツに面白かったんです。みんなと声を掛け合いながら連携してひとつのゴールに向かって突き進む。そんなスポーツ感覚でした。
店長に限らず社員は、自分よりも年上のフレンド社員にも、仕事のやり方を教えたり、指示したりしなければなりません。私の場合も23歳で店長になって、40代、50代のフレンド社員の人たちを束ねていかなければならず、苦労しました。
自分よりも年上なので、つい遠慮したり、上手く言えなくて誤解されたり。言ったことをやってくれなくて困ったこともありました。
一つずつ失敗しながら経験を重ねていかなければ、身につけることができない。難しいですけど、そういうスキルというのは大事だと思います。
日高屋は、いくら社員ががんばっても、一緒に働くフレンド社員の人たちがやる気になってくれなければ、いいお店を作ることはできません。これは上司から教わったことですが、自分でも実感しています。
前の西荻窪店で、売上げが毎月2桁アップできたのも、フレンド社員の人たちとコミュニケーションが取れて、みんながモチベーションを上げて働いてくれたお陰だと思っています。
入社したばかりの平社員で、年上の人たちに教えるという機会は、あまりないと思います。苦しくても、高レベルのスキルを学ぶことで、早く成長できるような気がします。
誰にでもチャンスが平等にあるのが、当社の大きな特長のひとつです。
ほとんどの社員が入社と同時に研修プログラムに取り組み始めますが、最近はステップアップしていく速度がとくにアップしている感じがします。
私の場合は、1年3か月で店長に。当時はかなりのスピード出世と言われていたんです。ところが最近では、10か月、8か月で店長になる人も。
最初、一人で店長業務を行うのは難しい場合は、地区長やエリアマネージャーが丁寧に指導してくれます。チャンスを与えるだけでなく、サポート体制もしっかり整っているので、安心して上を目指すことができるんです。また収入についても明快な給与体制が整っているので、ステップアップすれば確実に上がっていきます。
よく、やればその分返ってくる実力主義だったら、周りはみんなライバルと社内がギスギスしているんじゃないの? というイメージを持つ人もいます。もちろんライバルではありますが、仲間でもあるので、休みが合えば飲みに行ったり、遊びに行ったりします。縦も横も絆が強いのが当社の不思議な魅力かもしれません。
今の目標は、自分が新入社員の時にお世話になった上司たちです。仕事面はもちろん人間性も見習いたいと思っています。
【1日のスケジュール】
・10:00:起床
・10:50:家を出る
・11:00出社
業務日誌を書いて、時間があれば書類整理をします。
・11:30:ランチピークが始まる
ランチのお客様が来店し始めるので、
キッチンに入って調理を担当します
・14:00:ピーク終了・休憩
1~2時間ぐらい休憩に入ります。
食事をして、書類整理が終わったら、
残りの時間はゆっくり過ごしています。
・15:00~16:00:ディナーのための仕込み
・17:00:ディナータイム
・21:10:ディナーピーク終了・退社
・21:30:帰宅
好きなDVDや映画を観て過ごしています。
・24:00~26:00:就寝
【休日】
休みの日は、よく映画を観に行きます。
だいたい月に2~3回ぐらいは映画館に行きます。
野球観戦が好きなんですが、楽天ファンなので仙台はちょっと遠くて…。
それでも年に数回は観戦に行っています。
その他、友達と箱根に行ったり、釣りしたり、よく遊びに行きます。